内容説明
極端なダイエットはしない。頭を使って毎日３食、栄養あるものを適量、心から味わう。そして、歩くことや階段を上ることなどのちょっとした運動を生活にとりいれる。フランスの田舎の四季と食べ物の思い出話とともにカラフルに語られる優雅で健康的な生き方。世界３００万部のベストセラーを簡単なレシピ付きで文庫化。
目次
１ アメリカの生活―わたしは太りすぎ
２ 放蕩娘の帰郷
３ 最初の三カ月で体質改善
４ 「三人の女性の物語」
５ 季節を味わい、スパイスを学ぶ
６ さらにあなたをだますレシピ
７ 「液体」の利点
８ パンとチョコレートを食べても太らない
９ フランス女性のようにふるまう
１０ 生きる喜びを追求する
１１ ライフステージのさまざまな局面
著者等紹介
ジュリアーノ，ミレイユ［ジュリアーノ，ミレイユ］［Ｇｕｉｌｉａｎｏ，Ｍｉｒｅｉｌｌｅ］
フランスで生まれ、大学卒業後に渡米。１９８４年、シャンパンの世界的トップブランドとして知られる“ヴーヴ・クリコ”の米国現地法人“クリコ”社の開設に携わり、のちに社長兼ＣＥＯをつとめる。『フランス女性の１２カ月』を執筆後、退職。現在は食とライフスタイルの評論家として活躍中
羽田詩津子［ハタシズコ］
翻訳家。お茶の水女子大学英文科卒。ノンフィクションからミステリ、ロマンス小説まで幅広いジャンルで活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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こばまり
52
無理なく楽しく内側からキレイになることを提唱しており、読んでいて軽やかな気分になれます。“魔法のポロネギのスープ”を作ってみたい。どこにあるのだポロネギよ。下仁田葱でもよさそうです。2015/04/25
霜月
26
ダイエット読本というよりは人生どういう選択をしてどういう自分を思い描き、日々楽しんで生きるのか・・ということを描かれているようです。理想の選択肢を選べるように毎日でも少しずつの心がけが大切で、それは禁欲や過酷なトレーニングではなく、楽しみながら上手に選びましょうということが繰り返し書かれています。レシピもたくさん載っていて使えそうなものとそうでないものもありますが、兎に角一冊通して明るくて楽しそうで気持ちが前向きになります。とりあえず読み始めてから水をたくさん飲むようになりました。2015/07/23
Megumi Ichikawa
23
娘の本。サブタイトルーすきなものを食べ、人生を楽しむ秘訣。パトリス・ジュリアンと同じく思考の女性版。勇気を出そう(ボン・クラージュ).幸運を祈る(ボン・シヤース).そして、おいしく食べよう(ボナペティ)2015/07/21
ルル
18
豊かに美しく生きる方法(*^^*)2016/08/06
和草(にこぐさ)
15
そういえば、フランス女性はあまり太った感じがない。自分自身の身体を上手くコントロールできているのですね。食べ過ぎたと思ったら運動や散歩し、水をとる。まずは、お婆さんになっても、子供達に迷惑をかけないよう、仕事場のエレベーターを階段で登ることから始めようかな。2014/11/27
