内容説明
日経新聞連載「私の履歴書」に大幅加筆!コトラーの原点に迫る最高の「教科書」。
目次
家族―両親はウクライナ移民
青年時代―教養の宝庫、古典に学ぶ
シカゴ大学からMITへ―資本主義理論に心酔、博士号を取得
結婚―「クレオパトラ」に恋
インド生活―労働者の実態を目に
学ぶテーマ確信―ハーバードで高等数学
ロケッグ校時代―新たな視点で教壇へ
処女作―顧客を意識、執筆に2年
学会投票―「対象拡大」の是非を問う
名声について―その光と影を知る〔ほか〕
著者等紹介
コトラー,フィリップ[コトラー,フィリップ] [Kotler,Philip]
ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院S.C.ジョンソン&サン特別教授。シカゴ大学で経済学修士号、MIT(マサチューセッツ工科大学)で経済学博士号を取得した後、ハーバード大学で数学、シカゴ大学で行動経済学を研究。「ハーバード・ビジネス・レビュー」などの学術誌に100を超える論文を寄稿し、「ジャーナル・オブ・マーケティング」誌の年間最優秀論文に贈られる「アルファ・カッパ・サイ財団賞」を3度受賞した。IBM、GE、AT&T、ハネウェル、バンク・オブ・アメリカ、メルクほか多数の企業でマーケティング戦略やプランニング、マーケティング組織、国際マーケティングのコンサルティング活動に携わるほか、世界各地で講演活動を行っている。インスティテュート・オブ・マネジメント・サイエンスのマーケティング部門長、アメリカ・マーケティング協会理事、マーケティング・サイエンス・インスティテュート理事、MACグループ理事、ヤンケロビッチ社社外取締役、コペルニクス社社外取締役などを歴任し、シカゴ美術学校理事やドラッカー財団の役員も務めた
田中陽[タナカヨウ]
1985年慶應義塾大学卒、日本経済新聞社入社。90年編集局流通経済部記者、2002年流通経済部編集委員、06年日経ビジネス編集委員、09年日本経済新聞消費産業部編集委員、14年企業報道部編集委員、現在に至る。元東京外国語大学非常勤講師。テレビ東京系経済番組「未来世紀ジパング」ナビゲーター、BSジャパン「日経プラス10」コメンテーターなども務める。百貨店、スーパー、コンビニエンスストアなどの小売業や外食企業、消費財メーカーのマーケティング戦略などを幅広く取材。大型店舗の出店を巡る流通・消費者行政も担当
土方奈美[ヒジカタナミ]
翻訳家。1995年慶應義塾大学卒、日本経済新聞社入社。日本経済新聞、日経ビジネスなどの記者を務める。2008年に独立。米国公認会計士、ファイナンシャル・プランナーの資格を保有し、経済・金融分野を中心に翻訳を手がける。12年モントレー国際大学院で翻訳修士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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