内容説明
小遣い欲しさに始めたキャディーからゴルフの世界へ、ひどいフックを直すために連日1000発の練習、ニクラウスと死闘を繰り広げた全米オープン―。通算85勝、世界の青木が自らの生涯と戦いの軌跡を振り返る。
目次
ついでの末っ子
少年時代
野球少年
運命のゴルフ客
ゴルフ場に就職
名ゴルファーに弟子入り
プロテスト
受験資金はギャンブルで
所属契約、ゴルフに集中
成績振るわず〔ほか〕
著者等紹介
青木功[アオキイサオ]
1942年千葉県生まれ。64年にプロテスト合格。以来、世界4大ツアー(日米欧豪)で優勝するなど、通算85勝。国内賞金王5回。2004年日本人男性初の世界ゴルフ殿堂入り。07年、08年と2年連続エージシュートを達成。現在も海外シニアツアーに参戦。08年紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゴーヤーチャンプルー
5
親父の書斎より借りて読了。29歳で初優勝と遅咲きの割に日米、シニアツアーも含め85勝は凄い。青木氏は『心技体』ではなく『体技心』が本当でまずは体が大切だと言う。確かに健康こそが一番の資本であり、それがないと何事も成し遂げられないと思う。だけど、心が楽しく豊かでないと体も丈夫ではいられないと思う。と、考えた時にやはりまずは心かなと。自分にとっての心の栄養はやはり読書だ。2024/07/04
はち
2
大きな大会で実績を残しているのは、やはり性格と行動が違うなと改めて思わさせられる。英語が喋れないのに、USの、シニアツアーに何年も自ら楽しんで参加できるのはある意味凄い。2022/12/14
くものすけ
1
週末ゴルフコースに向かう電車の中で読んだ。技術書より効果テキメンで今年最初の80台(48,40)が出た。後半あわや30台の勢い。やはり好きなことを天職に出来る幸せは大きいなと感じた。2018/05/21
たまがら
1
読みやすく、面白かったです。 2016/01/17
Daisuke Funase
0
リーさんな読んでほしい。 心技体 行き詰まってた自分に後押ししてくれた言葉 新しい物を次々と試すのではなく、古いものを使い続ける事で応用できるようになる。う~ん新しい考え。 本でゴルフ覚えるのありかも2016/08/31
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