内容説明
経済パワーと富の形成が先進国から新興国へとシフトする中、戦後つくられた世界経済体制は大きな変容を迫られている。新たな秩序と枠組みの行方を探る。
目次
序章 新興国からの挑戦―揺らぐ世界経済システム
第1章 変容するグローバルガバナンス―G7/8からG20へ
第2章 国際通貨制度の将来―新興国の台頭とマルチラテラリズム
第3章 揺れ動く金融機関規制
第4章 世界経済再構築下における開発と援助
第5章 世界貿易体制の再構築
第6章 求められる新たな地球環境ガバナンス
著者等紹介
岩田一政[イワタカズマサ]
日本経済研究センター
浦田秀次郎[ウラタシュウジロウ]
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。