日経文庫<br> サブスクリプション経営

個数:
電子版価格
¥990
  • 電子版あり

日経文庫
サブスクリプション経営

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532114183
  • NDC分類 675
  • Cコード C1234

出版社内容情報

なぜ、企画倒れに終わるのか。
「モノ売り」とは本質的に異なるビジネスモデルに転換する方法を解説

最近、「モノ売り」の会社がこぞって「サブスクリプション始めます」
もしくは「リカーリングビジネス始めます」などの事業方針を唱えている。
しかし、とりあえず始めてみたけれど儲からない、
顧客がすぐに離れてしまう、といった問題を抱えて開店休業状態の企業も多い。

「モノを売る」こととサブスクリプションのビジネスモデルとでは、
組織の役割や業務プロセス、経営管理指標、システム、顧客分析手法、決済方法など、
すべてにわたって異なっている。
同じ顧客を相手にしているようで、まったくちがった発想ややり方が必要になるのである。

本書は、いま話題のサブスクリプション経営につき、
従来のビジネスモデルとどこが異なるのか、
どうすればうまくいくのかをコンパクトに解説した入門書である。
先端の成功事例を取り上げながら、そのポイントを具体的に紹介する。

著者はデロイトのテクノロジー担当の執行役員で、
旧来型メーカーがサブスクリプションモデルに転換するためのコンサルティングを多数行っている。
本書でもそうした経験を生かした実戦的な解説を行う。

内容説明

話題の「サブスクリプション・ビジネス(継続課金ビジネス)」について、そのしくみから実務のポイントまでをわかりやすく解説。数多くの日本企業の変革を支援してきた著者たちが、その豊富な経験を生かして具体的なノウハウを紹介します。ビジネスモデル全体の再構築、組織や意思決定プロセスの変革、関連企業の管理体制の見直し、システム設計と導入ほか、本当に必要なノウハウを幅広く押さえていきます。経営層からマーケティング・商品開発にかかわるビジネスパーソン、新規事業開発担当者、IT・システム部門まで、多くの読者に読んでいただきたい一冊です。

目次

第1章 サブスクリプションが注目される理由
第2章 各業界への広がり
第3章 変革成功のためのポイント
第4章 サブスクリプション・ビジネスを支えるIT基盤
第5章 変革プロジェクトの推進手順
第6章 日本企業が成功するために

著者等紹介

根岸弘光[ネギシヒロミツ]
デロイトトーマツコンサルティング合同会社執行役員システムズ&クラウドエンジニアリングユニットリーダー。東京工業大学理工学研究科修了。大手システムインテグレーター、複数コンサルティング会社を経て現職。サプライチェーン改革・営業改革等のシステム変革を伴うオペレーション変革の経験を多数持つ。近年は日系企業のビジネス変革に伴うシステム変革や先端技術を用いた企業システム刷新に携わる

亀割一徳[カメワリカズノリ]
デロイトトーマツコンサルティング合同会社テレコム・メディア&エンターテイメントユニットシニアマネジャー。慶應義塾大学環境情報学部、東京大学大学院総合文化研究科修了。米系コンサルティング会社、IT企業経営企画・事業開発を経て現職。IT・通信・メディア・エレクトロニクス業界における新規事業開発、デジタルマーケティング、オペレーション改革、システム化構想を担当。特に近年はサブスクリプションモデルによる新規事業案件に注力し業界や領域を横断した取り組みを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

92
最近の流行で、このサブスクリプションや5Gが話題になっているようです。私も具体的にはわからなかったのでこの入門的な本を読んで理解することができました。ビジネスモデルというよりも一種のツールのような気がしました。このツールをうまく使用して企業が対応できるようにビジネスを変えていくということなのでしょう。アメリカ的な考え方ですね。2020/04/27

壱萬参仟縁

26
売る方法として、モノ売り→コト売りへ(16頁)。観光では、確かモノ消費→コト消費とマーケティングでは既に言われていた気がする。例えば、 https://ferret-plus.com/6452 など。サブスクリプション・ビジネスの(SB)本質は、顧客接点の変革にともなう、組織改革、業務プロセス改革、データ分析基盤を含むIT改革(19頁~)。コロナ禍で余計に消費者が見えにくくなっているのではないかと思う。SBにおける売り上げは、価格×契約数×契約期間(120頁~)。継続期間がポイントである。2020/12/12

gotomegu

6
けっきょくサブスクは、手段であって目的ではないんだよね。だからサブスクをやろう!というのは本末転倒。「喜んでもらいたい!」があってこそのサブスクだと思う。それが確認できた。だから、「サブスクは新しい仕事を創出することである」といった手法全般があやしい。2020/04/12

ルミナス

4
サブスクリプションビジネスの検討項目が良く分かった。 基本的にズオラのことか中心。 やはりサブスクリプションを本気でやるならば新会社を立てるくらいの気構えが必要。 うちの会社はどこまで本気で言ってるんだ? ただのかけ声じゃないことを祈るばかりだ。2020/03/03

僕です

3
この本が図書館で速攻借りられる日本。もっと読むべし。そらにしてもサブスクリプションは顧客との長い関係性を気づける仕組みではあるが決して「月額チャリンチャリンシステム」ではなく顧客全体から社内組織全体まで改革していかないと成長はないビジネスなんだなと改めて思った。2020/07/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15250448
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品