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日経文庫
情報探索術

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  • サイズ B40判/ページ数 207p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532111212
  • NDC分類 007.5
  • Cコード C1234

内容説明

インターネットが普及し、情報があふれるなか、必要かつ正確な情報を見つけ出すにはどのような知識を身につけておくべきか。ITに詳しいベテラン記者がやさしく解説します。グーグルの利用法はもちろんのこと、スカイプやiTunesなどのソフトの具体的な使い方まで、情報探索に必須なツールとメディアをていねいに紹介します。また、新聞など従来メディアの活用方法についても触れました。人から話を聞き出すためのコツや、電子メールを使った取材などについても解説しています。ネット社会の基本的なルールである著作権や個人情報保護など、引用や転載に欠かせない知識も取り上げました。

目次

1 情報を見極める(多様な情報のすがた;一次情報と加工された情報 ほか)
2 メディアとツールを使いこなす(新聞・雑誌記事を探す;テレビ・映像を探す ほか)
3 人から話を聞き出す(収集目的の確認;スケジュールの立て方 ほか)
4 データベースを持つ(自分のデータベースを作る;整理―集めた情報の捨て方 ほか)
5 ネット社会のルール(著作権を守る;個人情報の取り扱い ほか)

著者等紹介

関口和一[セキグチワイチ]
日本経済新聞社編集委員兼論説委員。1982年一橋大学法学部卒、同年日本経済新聞社入社。88年フルブライト研究員として米ハーバード大学に留学。89年英文日経キャップ、90~94年ワシントン支局特派員。電機業界担当キャップなどを経て、96年より産業部編集委員。2000年から論説委員を兼ね、主に情報通信分野を担当。法政大学大学院客員教授、一橋大学や早稲田大学などの非常勤講師を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆ツイテル☆

2
通読2021/08/22

BIDDULPH

1
中国では「情報」と「信息」、欧米では「インフォメーション」と「インテリジェンス」と使い分けられているが、日本では「知らせ」も「判断の基礎となる知識」も同じ「情報」という言葉で表現する、という指摘にはうなずかされる。日経新聞記者としての経験をもとに、情報探索の方法と陥りがちな間違いを鋭く指摘してくれる良い参考書だ。2011/11/26

がばいおばちゃん

1
情報検索のことでビジネスマンが知っておきたい、知っておけば役に立つことがわかる。2011/06/18

紐爺

0
一次情報か加工された情報か見極める。ブロガーにもジャーナリズムのルールを!2024/03/13

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