内容説明
〔定期預金はやめよ〕〔一流レストランでは一番安いメニューを選べ〕〔借金は不動産と組み合わせよ〕―。「神様」が永年の蘊蓄を傾けた、お金との楽しく賢い交際術54カ条。
目次
財テク事始め(大暴落の日、私は成り行きで株を買った;何十年に一度の買いのチャンス;豊かな社会は金利で生活できない;定期預金をしていたのでは金持ちになれない;財テク・ブームはまだ始まったばかり;千株の買いがあなたに利殖のコツを教えてくれる;不安が伴わなければ財テクとは言わない;人を容れる器とお金を容れる器 ほか)
儲かることはいいことだ(ヒット商品の開発に必要な深層心理学的アプローチ;お金儲けは額よりその内容の検討が大切;シェアを確保するか、利益をあげるか、2つに1つ;附加価値より素敵な儲けのタネはない;安価で良質だけが購買欲をそそる条件ではない;豊かな時代はセンチメンタル・バリューで勝負がきまる;高級料亭の安い料理と一流ホテルの安い部屋;定食に松竹梅とABCがあるわけ ほか)
お金があって気がきいて(お金は異性よりもっとセクシー?;財テク・ブームはお金持ちになった証拠;お金持ちになるとケチになる;財テクはフル・コースをおすすめする;バイト代が景気の動向を左右する;女がわからなくてメシが食えるか;理想の男性などどこにもいない;丸顔の女性は面長なハンサムを探せ;外国人にイカレル人が多いわけ;きびしい現実を夢見て生きる;円満な時に波風の立つ時に備える ほか)