歴代天皇の帝王学―父帝に学ぶ伝統

歴代天皇の帝王学―父帝に学ぶ伝統

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  • サイズ B6判/ページ数 324p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784531061976
  • NDC分類 288.41
  • Cコード C0021

内容説明

歴代天皇の「無私」なる精神の根源はどこにあるのか。その2600年の帝王学の伝統を、新皇太子から新天皇、昭和天皇を経て、神武天皇まで遡る、書き下し長編。

目次

昭和篇(「長命 寿」と書かれた絵馬―徳仁皇太子(1)
3日間の伊勢神宮が参拝で学ばれたこと―徳仁皇太子(2)
先帝の御心を誠実に行なうこと―今上天皇(1)
「常に求めてゆく」―今上天皇(2)
沖縄と皇室―今上天皇(3)
悲しい「赤とんぼ」―照宮成子内親王
若い皇族方の指南役―高松宮宣仁親王殿下
激動の上に輝きつづけた太陽―昭和天皇
御歌「やつかしら」の祈り―良子皇太后)
大正篇(「御製集」の意味するもの―大正天皇;光明皇后の再来―貞明皇后)
明治篇(日の出の御降誕―明治天皇;「ショーケン・ファンド」―昭憲皇太后)
近世篇(睦仁親王に伝えたもの―孝明天皇;「寛政尊号始末」事件―光格天皇;竹内武部の入説―桃園天皇;近世の聖徳太子―桜町天皇;200年ぶりの大嘗祭―東山・霊元天皇;帝王学の模範―後水尾天皇;経済困窮の中での「文」の復興―後陽成天皇)
中世篇(乱世の三天皇―後奈良・後柏原・後土御門天皇;“神の御国へ”―後花園天皇;剛毅の英主―後醍醐天皇;学問は帝王必須のもの―花園天皇;祈願は私心があってはならぬもの―伏見天皇;元寇の来襲―後宇多・亀山天皇;御所での作法―順徳・後鳥羽天皇)
古代篇(幻の『禁秘記鈔』―後三条天皇;「むしろをもって棺をつつめ」―宇多天皇;『孝経』の実践―清和・孝謙天皇;直言を求める―文徳・桓根・淳仁・元正天皇;新思想と日本の神々―光仁・聖武・孝徳・推古天皇;父への想い・子への想い―仲哀・景行天皇;2600年の伝統―神功皇后~神武天皇)
付・祖先崇敬の伝統

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