出版社内容情報
自動運転を実現する基礎技術から様々な技術的・社会的課題までを取り上げ、基礎知識、人工知能の応用などの基本的な知識を網羅。
クライソン・トロンナムチャイ[クライソントロンナムチャイ]
著・文・その他
内容説明
人が運転する際の認知・判断・操作を自動化するための各種技術の現状とこれからを解説します。さらに、人工知能、コネクテッドカー、EV、セキュリティなど自動運転に密接に関わる関連技術にも触れます。
目次
第1章 自動運転への期待と技術の全体像
第2章 “走る”“曲がる”“止まる”を制御する技術
第3章 走行環境の認知・判断技術
第4章 航法に関する認知・判断技術
第5章 ヒューマンマシンインターフェース技術
第6章 自動運転技術の現状とこれから
著者等紹介
トロンナムチャイ,クライソン[トロンナムチャイ,クライソン] [Throngnumchai,Kraisorn]
1958年、タイ・バンコク生まれ。1976年、来日。1986年、東京大学大学院工学系研究科電子工学博士課程修了。博士(工学)。同年、日産自動車(株)入社。同社総合研究所のシニア・リサーチ・エンジニア。技術士(電気電子部門、総合技術監理部門)、ソフトウェア開発技術者、第一級陸上無線技術士などの国家資格を保有。センサなどのエレクトロニクス技術の自動車への応用研究に従事。国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のエネルギーITS推進事業、協調走行(自動運転)に向けた研究開発(2008年~2013年)の研究員を務める。2009年に精密工学会画像応用技術専門委員会第15回小笠原賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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