出版社内容情報
従来の工程管理に欠けていた視点を織り込み、会社の利益計画に沿った実効ある「全社的工程管理」の進め方を図解で指南。
内容説明
ものづくりで付加価値を最大化するために、「工程管理」は大きな役割を担っている。「生産管理から見た工程管理のあるべき姿」と「工程管理から見た生産管理への参画の仕方」を理解し、「全社的工程管理」の実践で競争力ある工場に変身。
目次
第１章 工程管理を知ろう
第２章 工程管理の位置づけを知ろう
第３章 効率の良い工程管理を構築しよう
第４章 ダイナミック生産体制の構築
第５章 全社的工程管理を導入しよう
第６章 工程管理をスムーズにするためのＳＣＭ
第７章 運営上手な工程管理の考え方と方法
第８章 工程管理の阻害要因対策
著者等紹介
坂倉貢司［サカクラコウジ］
１９８１年、名城大学理工学部機械工学科卒業。トヨタ系自動車部品１次下請メーカーで生産技術部生産技術開発、トヨタ生産方式プロジェクト員、自動車用外装部品設計開発、安全装置設計開発を担当。紡績テキスタイル製造会社で短繊維テキスタイル事業部天然繊維工場勤務。生産技術開発担当、同工場製造部長、生産統括部長、品質保証部長を歴任。株式会社セキデン（自動車部品２次下請メーカー）で製品企画Ｇグループリーダー兼品質保証Ｇサブグループリーダー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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澄
8
【立読】初心者向け、というか初歩の初歩か。2019/06/16
ryo67_0205
0
トヨタ生産方式ベースの工程管理を述べた本。筆者自身がトヨタ生産方式をがっつり刷り込まれているため、相当バイアスがかかっている感がある。描いている理想は正しいが、自ら工程管理に携わった人でないと納得感を持って読み進められないのでは。2019/04/27
kengoshi
0
トコトンやさしいシリーズ。自分自身工程管理とは関係ない仕事ではあるが、その精神は勉強になるね。5sとか、カンバン方式。日々の在庫管理や店舗運営をもうちょい自分自身見直したいなと思った。内段取りを外段取りにするとか、結構目から鱗。ついつい個人の力量に任せてマニュアル化や不文律、システム化できてない事って多いわな。 この本丁寧にかいてあるけど、すこし硬いかな。なかなか入りづらかった。てか、これは携わる人向けよね。2019/02/22
Yasuko Watanabe
0
★22018/01/10
