内容説明
今やあらゆる食品に広く使われ、現代の食品産業を支える黒子としてなくてはならない食品添加物。この本では日本で使われる代表的な食品添加物の紹介をはじめ、それぞれの添加物の役割から実際の使われ方、使用の際のテクニックまでをわかりやすく説明します。
目次
第1章 食品添加物の基礎知識(食品添加物とは?「加工食品と食品添加物」;食品添加物の使用目的「食品添加物の役割」 ほか)
第2章 各種食品添加物のプロフィール(カロリーの摂取も抑えてくれる甘味料「ダイエットの味方?」;食事を彩る着色料「合成系から天然系へ」 ほか)
第3章 身近な食品と食品添加物(お弁当に使用される食品添加物「重要なのは日持ち対策」;ハムやソーセージに使用される食品添加物「JAS規格と食品添加物」 ほか)
第4章 加工食品メーカーの使用テクニック(調味料の配合テクニック「美味しさが増大する配合」;香料の選択「最も強力なピーチの香料」 ほか)
第5章 食品添加物にまつわる疑問(医薬品に食品添加物が使用されているの?「賦形剤としての利用」;遺伝子組み換えをした食品添加物はあるの?「DNA操作添加物?」 ほか)
著者等紹介
仲村健弘[ナカムラタケヒロ]
食品会社勤務を経て、食品添加物の会社に勤務。加工食品の開発者、技術者として500種類以上もの食品添加物とかかわってきたフードコーディネーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うぃっくす
さぶさん
Yasuko Watanabe
TETSUYA
TKY KBR