出版社内容情報
資金繰りの苦しさが特に中小企業経営を圧迫している。本書はその大元とも言える会計システムと生産管理システムの捩れを「見える化」し、経営の感覚と実態のズレを明らかにした。なぜ2つのシステムの捩れ解消が企業経営に必要かわかりやすく解く。
目次
序章 企業の価値
第1章 経営の感覚とのズレ
第2章 生産管理システム導入と必要性
第3章 製造会社の会計システムは
第4章 エクセル表計算で始めるすきまを埋める管理システム
第5章 導入準備1 体制づくり
第6章 導入準備2 業務と会計連携
第7章 導入準備3 更新の意思決定
第8章 生産管理システム導入手順
第9章 生産管理システムの管理データ
第10章 導入後のシステム活用と望ましい姿
著者等紹介
久多良木清隆[クタラギキヨタカ]
1957年大分県生まれ。大分県立大分雄城台高等学校・亜細亜大学を卒業後、IBM系日本ビジネスコンピューター株式会社に勤務。物流・業務、情報システム企画、営業、eビジネス、アウトソーシング担当、新規事業企画担当、関連会社・M&A担当/持ち株会社移行企画担当を歴任。2006年に株式会社フィール・コンサルティングを設立。同社代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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