内容説明
残念ながら、現時点では新型インフルエンザの威力や性質は十分にわかっているとはいえない。本書では、いかにして新型インフルエンザの感染を防ぎ、幸せな日常の生活を維持していくのかというアイデアを、危機管理のセオリーに沿って展開していく。
目次
1 パンデミックで何が起きるのか(パンデミックとは;社会機能が混乱する)
2 パンデミックからどうやって身を守るのか(危機管理の基礎;フェーズ3、平時までの防衛策 ほか)
3 企業としてのパンデミック対策(経営トップの認識が企業を救う;フェーズ3、平時までの企業の対策 ほか)
4 ポストパンデミック日常への復帰
付録 パンデミック対策リスト
著者等紹介
荒岡敏[アラオカサトシ]
1953年東京生まれ。1977年早稲田大学理工学部電気工学科卒業。日商岩井株式会社(現双日株式会社)入社。2003年株式会社カワニシ(現株式会社カワニシホールディングス)入社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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