内容説明
日本企業の再生・創造の処方箋は何か。旧来の経営ＤＮＡ配列を変え、知産創育国家樹立へ立ち上がる産学診官・ＮＰＯの今、始まった「知のユビキタス」大作戦。
目次
序章 日本の再生・創造に不可欠な国民意識改革と合意形成
第１章 経営技術競争力の目指すもの
第２章 国際比較で判明した経営ＤＮＡ
第３章 知産創育国家を目指すソフトパラダイム
第４章 経営力日米逆転のシナリオ
第５章 知のユビキタス
著者等紹介
藤井健也［フジイケンヤ］
１９４７年、群馬県生まれ、東洋大学法学部法律学科卒業、通産省入省後、工業技術院、貿易局、資源エネルギー庁、産業政策局、経済企画庁総合計画局出向、機械情報産業局、基礎産業局、等を経て、現在、経済産業政策局参事官補佐（産業人材政策担当）
近藤修司［コンドウシュウジ］
１９４３年、東京都生まれ。１９６７年早稲田大学理工学部卒、（社）日本能率協会に入職し、経営革新コンサルティングに従事。１９８９年（株）日本能率協会コンサルティング・常務取締役、１９９３年、代表取締役社長に就任、９８年、副会長。現在は最高顧問、経営研究所所長。産学診官・ＮＰＯ連携の経営技術競争力研究会を主宰、「日本企業の再生・創造」の研究と革新コンサルティングを推進。研究成果を平成国際大学・日本大学大学院グローバルスクールで非常勤講師として学生に指導。また各種研究組織を通じて、「経営ＤＮＡフロンティア」を研究普及
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
