出版社内容情報
各部門の管理者が-会社経営と同じ視点で部門経営に取組む「目標管理制度」の主旨に基づき,自分の部門の収支を改善するための道筋と管理手法を解説. 項目 管理職は自分の時価評価を行おう 黒字化する組織を作ろう 活動の陳腐化を防止するために他
内容説明
本書は、著者がコンサルタントとしてさまざまな活動の推進過程で経営者が望んでいる管理職の姿、および改善活動を通じて管理職に対して「こうあるべきだ」と、実行させている内容をまとめた「管理職の応援歌」である。
目次
第1章 管理職は自分の時価評価を行おう(求められた成果の達成力を評価する;部門運営力を評価する ほか)
第2章 管理職の黒字化を実践しよう(黒字化のビジョンを立てる;黒字化のビジョンを具体化する ほか)
第3章 部門を黒字化する組織を作ろう(独立採算で行動する組織を作る;損益がわかる仕組みを作る ほか)
第4章 活動の陳腐化を防止するために(自分の陳腐化を防止する;部門の陳腐化を防止する ほか)
第5章 日常業務型から目標達成型へ(日常業務型からの脱却を図る;目標達成型に転換する)
著者等紹介
大西農夫明[オオニシノブアキ]
1949年4月生まれ。神戸製鋼の関連会社である神鋼バンテック(株)入社後、資材購買部にて外注調達担当、製造部門の生産性向上プロジェクト専任で工場合理化の実施、プロジェクト解散後は生産技術室にて工場レイアウトの再構築、自動化設備の導入、新工場建設プラン検討、全社統合システムプロジェクトにてシステム構築を行う。1990年から製造業を中心とした経営コンサルティングを始め、中長期経営戦略の策定、生産管理システム構築、間接部門の効率化、生産現場の生産性向上、コストダウン、目標管理の仕組み作りと定着、管理職の管理力強化などの指導および商工会議所等で講演を行う。現在は(株)関西経営コンサルティング取締役。ISO 9000審査員補
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