出版社内容情報
前著が約108名の成功者を分析したのに対し,著名な数名に絞って深くその哲学を分析したのが特徴.◎項目 栄枯盛衰 個人別発想と行動の特徴―代表的実業家にみる成功のひとつ―コンピュータがみた東西発想の差異 資料(キーワード参照者一覧)
内容説明
「成功実業家の発想」「日本人と外国人の発想」にある決定的な相違。その本質を日本IBMの著者がコンピュータを駆使して民族史的、文化史的に徹底分析!
目次
序章 栄枯盛衰―経済大国日本は先頭を走っているのか
第1章 個人別発想と行動の特徴―代表的実業家にみる成功のひみつ(松下幸之助氏―悟りと感性の経営;本田宗一郎氏―夢と情熱とスピードと;小林一三氏―大衆事業に生きる;土光敏夫氏―日本経済界の偉大な指導者)
第2章 コンピュータがみた東西発想の差異(日本の一層の発展のために;検出キーワードとその背景;単一民族社会と多民族社会;農耕民族社会と狩猟民族社会;5 単一民族社会・農耕民族社会と多民族社会・狩猟民族社会の組合わせ)