出版社内容情報
《内容》 定評ある薬剤学教科書を、第13改正日本薬局方に準拠して改訂。わかりやすく詳しい本文記述、豊富な図版などの特色はそのままに、学問の進歩を盛り込み、新しい国試ガイドラインの出題傾向を配慮した。また、生物薬剤学分野でのパラメータの定義や記号は、できるだけ世界的に共通に使われているものに合わせた。
目次
序章 薬剤および薬剤学
第1部 剤形論―物理薬剤学(溶液製剤;分散製剤;半固形製剤 ほか)
第2部 生物薬剤学―基礎と応用(製剤の作用性能の改善;薬物の体内移行と変化;薬物動態の速度論)
第3部 特定事項各論(製剤における分子間相互作用;医薬品の安定化と保存;医薬品の開発と品質保証;調剤および臨床薬学)