出版社内容情報
《内容》 栄養指導の定評ある実習書.豊富な例題,演習により,学生が栄養指導の実際を活動を通じて身につくよう構成している.今改訂では「第六次改定日本人の栄養所要量」に基づいて全面的に内容を見直すとともに,生活習慣病患者の栄養指導を充実させ,福祉給食(障害者の給食)について項目を設けた.パソコン,統計ソフトを用いた調査も,最新の例とした. 《目次》 【主要目次】第I部 栄養指導の基礎 第1章 栄養所要量の算出と食品構成 A.栄養所要量の算出 B.食品構成の展開 第2章 栄養価の算定 A.四訂日本食品標準成分表,フォローアップ成分表,五訂日本食品標準成分表(新規食品編) B.栄養価計算の実際 C.その他の成分表 第3章 各種調査 A.身体(栄養)状況調査 B.生活時間調査 C.栄養調査 D.食生活調査 第4章 調査の処理と検定 A.資料の収集と整理 B.仮説の検定 第5章 栄養教育 A.栄養教育の基本的進め方 B.個人対象の栄養教育 C.集団対象の栄養教育第II部 栄養指導の実際 第6章 ライフステージと栄養指導 A.乳幼児 B.児童・生徒 C.妊婦・授乳婦 D.高齢者 第7章 ライフスタイルと栄養指導 A.単身生活者 B.生活リズムの異なる人 C.生活習慣病 第8章 給食施設での栄養指導 A.学校給食 B.病院給食 C.事業所給食 D.福祉施設給食