出版社内容情報
《内容》 日常臨床に即した実践的な知識と最新知見を集大成した肩関節の外科における定本。第一線で活躍中の執筆陣により、肩関節疾患に対する治療の実際を、図・表・写真を用いて解説。今改訂では、鏡視下手術やスポーツ障害など最新の知見を加えた。また、手術的治療法を充実。研修医からベテラン医師まで、幅広い層に役立つ肩関節外科のスタンダードテキスト。
内容説明
本書は、初版での総論・各論の2大項目が、総論・各論・治療法の3大項目として、治療法に重点をおき、総論では画像診断とくにCT、MRI、超音波などを含めた検査法の進歩、各論では肩関節周囲炎という項目がなくなり、スポーツ障害がさらに充実し、さらに各疾患の治療法では、関節鏡視下手術の進歩などをとり入れ、改訂版としました。
目次
総論(肩の構造;肩のバイオメカニクス;診察法 ほか)
各論(先天性疾患;五十肩(凍結肩)
インピンジメント症候群 ほか)
治療法(保存的療法;リハビリテーション;関節鏡視下手術 ほか)