内容説明
稼ぐライターの知識とノウハウをわかりやすく伝授!
目次
ライターを知る 1章 ライターとは?誰でもできる仕事なの!?
文章を学ぶ1 2章 文章の型を知り、書き方のコツをつかもう
文章を学ぶ2 3章 「基本の文章の書き方」を知っておこう
SEOを学ぶ 4章 おうちで仕事ができる!SEOライティングを知ろう
取材を学ぶ 5章 オンラインも増えている!取材やインタビューにチャレンジしよう
収入アップを目指す 最終章 ライターとして成長していくために
著者等紹介
斉藤カオリ[サイトウカオリ]
女性ライフジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YT
6
ライターの仕事を始めてみたくて本屋で手に取った。最低限抑えるべき文章の書き方、SEOライティングのテクニック、インタビューの仕方、キャリアの育て方などがコンパクトにまとまっていて、ざっと通読するのにいい量だった。 本書自体の語り口も、ライターらしい書き方で読みやすく簡潔なので最初の一冊にとても良かったと思う。次は行動に移さねば!2024/08/31
yyhhyy
4
ライターの仕事のイメージがつかめる。2025/01/13
銀雪
3
友人きっかけで知った本。最近はこのような本はあまり読んでいなかったものの、これは評判が良さそうなので読んでみた。ライターとしての文章の基本から、取材のやり方、SEO対策の具体的なテクニックが凝縮されており、基本的なことが1冊で分かるようになっていてよかった。「ブログ飯」ブームからやや時間が経ち、こういった本も久々だったから、それまで知らなかったツールを知ることができたのも良かった。気になったのは、「取材」のページで「なるほど/なるほどですね」という言い回しが出ていたこと。最近は気にしない人も多そうだけど。2024/03/30
福留文治
2
さすが売れっ子ライターが書いた一冊。文章がとにかく読みやすく、内容は具体的で再現性も高く、すぐ実践に活かせる工夫が満載。特に心に残ったのはP38の「人は文章を本当は読みたくない」、だからこそ読ませるための工夫が必要という視点と、P39の「記事の書き方ルール6つ」。さらに第3章「基本の文章の書き方」は、文章の構成や伝え方が自然に腑に落ちる名講義。マインドだけでなく、きちんと「書き方」を学べるのが本書の魅力。これから書く仕事をしたい人にとって、道しるべとなる良書。2025/06/01
YUSUKE
1
別にライターになりたくて読んだ訳ではないが、大変勉強になった。確かにペンと紙があり、書けば出来る仕事である。簡単に思えるが、向き不向きがありそうだ。書く量稽古も相当必要だし、読書や色々な体験を積むことが、生きた記事を書く秘訣とも思える。奥が深く、やりがいのある仕事だ。またSNS時代においては、書く能力をあげることが重要な時代になったかも知れない。なるほど、ペンは剣よりも強しってことだ。2023/10/23