内容説明
さあ、散歩に出かけてふしぎを発見しましょう!
目次
第1章 さんぽで出合う「動物」のなぜ?なに?
第2章 さんぽで出合う「植物」のなぜ?なに?
第3章 さんぽで出合う「昆虫と虫」のなぜ?なに?
第4章 さんぽで出合う「体」のなぜ?なに?
第5章 さんぽで出合う「空と天気」のなぜ?なに?
第6章 さんぽで出合う「身の回り」のなぜ?なに?
著者等紹介
本田隆行[ホンダタカユキ]
科学コミュニケーター。神戸大学にて地球惑星科学を専攻(理学修士)。地方公務員事務職(枚方市)、科学館(日本科学未来館)勤務を経て、国内では稀有なプロの科学コミュニケーターとして活動。「科学とあなたをつなぐ人」として、科学に関する展示企画、実演の実施・監修、大学講師やファシリテーター、行政委員、執筆業、メディアでの科学解説など、多岐にわたって活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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noko
2
子供と一緒に外にお散歩に出掛けて見つけた、なぜ?何?を子供と解決してみようという本。散歩に持っていくことも想定しているので、コンパクトサイズ。カラスの鳴き声には意味があり、色々分かってきている。アーアーアー=私はここにいるよ、アー=挨拶、アッアッアッ=エサ見つけた、アーッアーッアーッ!=警戒、ガーガー!=近づくな だそうです。ゲンジボタルは綺麗な水の環境で、カワニナしか食べないのに対して、ヘイケホタルは少し汚れていても大丈夫で、巻貝ならなんでも食べる。ゲンジボタルはデリケート。アメンボはカメムシの仲間。2025/06/03
卓ちゃん
1
楓の種もタンポポの綿毛のように風に運ばれて飛んでいくそうだ。鱗粉をすべて取ったチョウの羽は透明なんだそうだ。虫は体の上の方に重心があっても強い脚で体を支えているから起きているけど、死ぬと脚で支えることができなくなるからひっくり返るそうだ。いろいろと面白いことが書いてあった。2024/12/04