都市の産学連携エコシステム

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都市の産学連携エコシステム

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  • サイズ B5判/ページ数 400p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326505098
  • NDC分類 377
  • Cコード C3033

出版社内容情報

日本が参考にすべきは世代を超える人材育成のしくみと科学技術の探求心を育む地域の大学を中心とした欧米の第二第三の都市にあった。

欧米では、地方政府や地元の経済団体が起業支援や大学との民間企業の連携を深めることに注力するようになり、雇用創出につながる事業創出や大企業進出といった例も見られるようになった。いずれの都市も首都から一定の距離を保ち、独立的な経済圏として一定の成果をあげていることが、日本の多くの都市にとって参考になると考える。

内容説明

日本が参考にすべき都市の産学連携エコシステムは、郷土愛に裏打ちされた世代を超える人材育成のしくみと、科学技術への飽くなき探求心を育む地域の大学を中心とした欧米の第二第三の都市にあった。シャンペーン/アーバナ、マディソン、ロチェスター、ニュルンベルグ、リムリック…。

目次

第1部 産学連携に関する不動産業の視点(産学連携エコシステムとは;なぜ海外の地方都市に着目するのか;米国・日本の代表的なリサーチパーク―Stanford Research Park を中心として)
第2部 米国サンベルト(高度人材を魅きつけるサンディエゴ;企業・コンソーシアム誘致を発展の糧とするオースティン)
第3部 米国ラストベルト(大学と産業構造の転換をはかったピッツバーグ;Deep techに向かうシカゴ ほか)
第4部 欧州ブルーバナナ(地域分散型ネットワークのニュルンベルグ都市圏;再開発により悪循環を断ち切ったトリノ;米国とつながるリムリック都市圏)

著者等紹介

湯川俊一[ユカワシュンイチ]
1967年12月東京都に生まれる。1990年4月三井不動産株式会社入社。住宅・オフィスビル事業および金融機関の不良債権処理や法人の資産活用営業に従事。2020年4月より、産学連携推進部長としてアカデミアからイノベーションの種を探索

藤塚和弘[フジツカカズヒロ]
1973年8月新潟県新潟市に生まれる。2009年2月三井不動産株式会社入社。日本国内外市場におけるブランディング、マーケティング調査業務に従事したのち、商業施設や物流施設の開発に従事、2022年4月より、産学連携推進部

太田耕史郎[オオタコウシロウ]
1965年1月静岡県天竜市(現浜松市天竜区)に生まれる。2010年8月‐2011年8月サウスオーストラリア大学Center for Regulation and Market Analysis,Visiting Academic(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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