内容説明
身近なトラブルの解決手段として、「少額訴訟」を利用してください。ご自身の手で解決できるように、本書がやさしくナビゲートします。
目次
第1章 少額訴訟の心得
第2章 少額訴訟を起こすときの心得
第3章 訴えられたときの心得
第4章 第1回口頭弁論期日の心得
第5章 被告が支払いをしないときの心得
第6章 少額訴訟以外の秘伝
第7章 従業員VS会社 ケース別トラブル解決の秘伝
第8章 従業員VS従業員 ケース別トラブル解決の秘伝
第9章 会社VS社会 ケース別トラブル解決の秘伝
第10章 ドキュメント少額訴訟
著者等紹介
河野順一[コウノジュンイチ]
社会教育家。江戸川労務管理事務所所長、全国青年社会保険労務士連絡協議会代表、全国企業連盟(労働保険事務組合)専務。長年にわたる資格試験受験指導および独立開業指南の経験を活かし、社会教育家として多数に上る書物を出版。現在の司法制度に関する提言を行い、様々な機関紙上で論文を発表しているため、各省庁関係者とのパイプを持つ。最近では平成10年社労士法改正の原動力となり、規制改革に関する社労士界のオピニオンリーダーを務めている
寺田知佳子[テラダチカコ]
江戸川労務管理事務所上席研究員。河野順一氏に師事し、静岡市役所を経た後、社会保険労務士となる。また、平成9年10月に開催された女性国会においては少子・高齢社会委員会に参加、平成12年12月には隣接士業のあり方について朝日新聞の論壇に登壇する等、社会保障、規制改革問題について、各方面に対し積極的な意見提言を行っている。現在は、河野氏から学んだポップフィロソフィーを基調とした企業の新人教育研修に力を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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