東海地域の産業クラスターと金融構造―躍進する名古屋経済の強さを探る

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  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502654107
  • NDC分類 602.15
  • Cコード C3033

内容説明

中部国際空港開港・愛知万博開催。相次ぐビッグプロジェクトでコウチョウを持続する東海地域を徹底検証。

目次

第1部 東海地域の経済と金融の現状(東海地域の経済状況と展望;東海地域の金融構造―名古屋金利の背景を探る;愛知県の産業構造の推移―産業連関分析による検証)
第2部 東海資本市場研究会アンケートの分析(アンケート調査の概要―調査方法と回答企業の基本属性;東海地域の企業金融―企業の意識と金融の役割;東海地域のコーポレート・ガバナンス;東海地域の産業クラスターと地域金融の役割;東海地域の産業クラスターの特性;東海地域躍進のための今後の課題)
付録 東海地域の産業クラスターと金融構造に関する企業意識調査

著者等紹介

多和田真[タワダマコト]
名古屋大学大学院経済学研究科教授。1948年愛知県に生まれる。1980年オーストラリア・ニューサウスウェールズ大学大学院経済学研究科博士課程修了、1981年同大学経済学博士号取得。名古屋市立大学経済学部教授などを経て、現在に至る

家森信善[ヤモリノブヨシ]
名古屋大学大学院経済学研究科教授。1963年滋賀県に生まれる。1988年神戸大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。姫路独協大学助教授などを経て、現在に至る。経済学博士
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