出版社内容情報
投資家たちはベンチャー企業のビジネスモデル、起業家の人物を見て投資をすると言う。14人の起業家のプロファイルを取り上げ掘り下げたアントレプレナーの現代史である。(発行=BOW&PARTNERS)
内容説明
エンジェル投資家の、投資、出資の決め手は何か?一つは、未来の機会着眼とビジネスモデル。もう一つが、起業家その人の「人格」だ。要するに、この人は、お金と時間を賭けるに値する人か?おもしろいのは、ここで言う「人格」が、いわゆる世の中で言う「人格者」とはほど遠い人間像だったりすることである。
目次
第1講 エンジェル投資家は、アントレプレナーのどこを見ているのか?
第2講 アントレプレナーに見るリーダーシップ
第3講 アントレプレナーの必須要件
第4講 「人格者」アントレプレナーの人格を示す「善・知・徳」
第5講 DX時代をつくるアントレプレナーたち
第6講 アントレプレナーは、たいてい共同創業者
第7講 いずれ起業したいと思っているきみへ
著者等紹介
古我知史[コガサトシ]
早稲田大学政経学部政治学科卒業後、モンサント、シティバンク、マッキンゼー・アンド・カンパニーなどを経てウィルキャピタルマネジメント株式会社を設立、80社の起業、事業開発や投資育成の現場に、投資も含め、直接参画してきた。九州大学大学院客員教授、FBN(ファミリービジネスネットワーク)ジャパン理事長、一般社団法人衛星放送協会外部理事などを歴任。橋下徹が大阪市長時代に進めていた大阪都構想に参加。大阪府市統合本部特別参与として、経済部門を担当した。現在、県立広島大学大学院客員教授、京都大学産学官連携本部フェロー、IPOを果たしたベンチャー企業の取締役などを兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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佐々木
corriedale_
アダイウトン