内容説明
10人の合格体験記&人気講師が教える攻略法。
目次
第1章 気象予報士ってどんな資格?(気象予報士とは;気象予報士制度ができるまで ほか)
第2章 気象予報士試験を知ろう(気象予報士試験の概要;難関と言われる理由 ほか)
第3章 サクラサク!十人十色の合格体験記(中学生からの夢を叶えて合格後、大学生ながらニュース番組でお天気コーナーを担当;お天気キャスターとして、今より信頼性を高めるために受験、周りに宣言して合格! ほか)
第4章 講師が教える最短合格のコツ(一般・専門・実技の出題形式;気象予報士試験攻略のコツ ほか)
著者等紹介
中島俊夫[ナカジマトシオ]
1978年大阪府生まれ。高校卒業後、2002年に気象予報士の資格を取得。その後、大手気象会社で予報業務に就く。現在は気象予報士受験のかてきょ「夢☆カフェ」を立ち上げ、受講生に勉強を教える毎日。また気象予報士の劇団「お天気しるべ」を結成し、2013年に旗揚げ公演をした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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tomtom
8
天気はいろいろなところの役にたっているんだな。予報士の試験は難関と言われているけど、とりあえず受験している人もいるから本気で目指せば合格できる試験と書かれている。と言われても数式や物理を忘れているから、きちんと目指していた人でも何年もかかっているし受かる試験には思えなかった。 2021/10/28
tkfuji
1
一時期(30歳過ぎた頃だったか)気象予報士を目指した時に出会いたかった本。気象が読めるITエンジニアって話のネタとして面白いかと思い。気象予報士試験に受かったテレビキャスター(俺のお気に入りの『news zero』木金担当の村上なつみとか)や講師による10人の合格体験記がフォーマットを統一していないせいで色んな観点からの合格体験記となっているのがいい。気象会社に勤める本職の人達でさえ独学よりも予備校や通信講座を勧めるかあという印象はある。ハードルはやはり高い。 ★★★★☆2023/01/24
星辺気楽
1
経験者の体験談が面白かった。やはり素人にはハードルは高すぎる。2021/10/03
きよりん
0
多くの時間を捧げないと合格しないのだろうな 自分には片手間では無理だな 他の勉強もあるので、上手く折り合いをつけねば2023/02/21
まじゅ
0
気象予報士に興味があるのでとりあえず手に取った一冊。一発合格は無理で何回かに分けて、少なくとも3、4回の受験が必要なんだということがよくわかった。 働きながら目的を見失わず継続して勉強、受験はなかなか困難な道のりだ。2022/10/29