危険とリスクの会計―アメリカ会計基準の設定過程を通じた理論研究

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危険とリスクの会計―アメリカ会計基準の設定過程を通じた理論研究

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  • サイズ A5判/ページ数 611p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502335617
  • NDC分類 336.92
  • Cコード C3034

内容説明

企業活動の諸リスクに関する情報を財務諸表に計上し得る根拠は何か?基準自体のみならず、設定に至る正規の手続きにおける会議議事録、公開草案、コメントレター等の膨大な資料をもとに解明。

目次

第1部 SFAS5と蓋然性要件(SFAS5以前の偶発事象会計基準;将来事象プロジェクトの開始とディスカッションメモランダム;公開草案とSFAS5;SFAS5における蓋然性要件;SFAS5における当初測定値と爾後測定;第1部の要約と結論)
第2部 SFAS143と期待現在価値測定(資産除去債務プロジェクト―適用範囲および適用対象を中心とした検討;SFAS143における当初認識;SFAS143における当初測定;SFAS143における借方相手感情と爾後測定;資産負債の両建表示の意味;条件付資産除去債務の認識および未確定債務の測定;第2部の要約と結論)
第3部 SFAS146と債務性要件(リストラクチャリング会計基準前史;減損関連プロジェクト;債務生成と負債認識―リース契約終了支出と受給権未獲得従業員解雇給付;第3部の要約と結論)
第4部 ソレイユ型とリュンヌ型(因果関係を基礎にした2つの会計処理モデル―必要的因果関係と寄与的因果関係;2つの負債の本質観―一事象観最終犠牲説と一事象観犠牲派生説;ソレイユ型とリュンヌ型の併存の慰留;第4部の要約と結論)
SFAS143およびSFAS146公表後の動向―FASB概念フレームワークプロジェクト

著者等紹介

久保淳司[クボジュンジ]
1972年11月札幌市生まれ。1995年3月北海道大学経済学部卒業。1997年3月小樽商科大学大学院商学研究科修士課程修了。2000年3月北海道大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士(経営学)。2000年4月北海道大学大学院経済学研究科講師。2002年4月北海道大学大学院経済学研究科助教授。職階および組織の名称変更を経て、2020年4月北海道大学大学院経済学研究院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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