内容説明
「簿記・会計とはどういうものか」「どんなことを勉強するのか」をわかりやすくまとめた会計学の入門書。学生生活や、社会生活にできるだけ密着した形で、会計の全体像について示し、簿記、財務会計、管理会計、原価計算、経営分析、税務会計、会計監査などの領域がどのようなものか、また各領域の基礎についてわかりやすく説明した。
目次
1 まず会計に触れてみよう(会計って何?;企業の会計って何の役に立つの?―何のために会計を学ぶの;会計情報ってどう伝えられるの?;利益って何?)
2 もっと会計について知ろう(財産の動きを記録して、何を求めるの?―簿記入門‐初めて簿記を学ぶ人のための4級入門編;企業会計の数値は企業だけのものか?―財務会計入門;企業は会計をどう使うの?―管理会計入門;原価は何のために計算するのか?―原価計算入門;企業も健康診断をするの?―経営分析入門;企業の税金とは何?―税務会計;企業の報告書は正しいの?―会計監査入門;会計はコンピュータの時代?―会計情報論・会計情報システム入門)
著者等紹介
小野保之[オノヤスユキ]
札幌大学教授
佐藤芳次[サトウヨシツグ]
札幌大学教授
高石克美[タカイシカツミ]
札幌大学講師
陳忠徳[チンチュウトク]
札幌大学准教授
〓日出郎[ツルヒデロウ]
札幌大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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