内容説明
本書は、税理士試験および公認会計士試験における財務諸表論（財務会計論）の体系的理解と実力の養成のための実戦的テキストです。第１部「理論編」、第２部「計算編」の２部より構成しています。本書では、合格へのキーワードを設け、簡潔で要領を得た記述力を養成します。また、日本基準と国際会計基準と異なるところなどは、留意点などにおいて言及しています。
目次
第１部 理論編（財務会計の基礎理論；一般原則；貸借対照表総論；損益計算書総論；キャッシュ・フロー決算書；債権と貸倒見積高 ほか）
第２部 計算編（財務諸表論固有の論点；計算書類作成問題―総合問題の解き方と総合問題）
著者等紹介
小林秀行［コバヤシヒデユキ］
青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科教授。１９６５年中央大学商学部卒業、１９７２年中央大学大学院商学研究科博士課程満期退学
並木秀明［ナミキヒデアキ］
１９７７年中央大学商学部卒業。現在、青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科助手、東京経営短期大学非常勤講師、専門学校・企業研修など講師歴２７年
長島正浩［ナガシママサヒロ］
１９８５年法政大学経営学部卒業、１９９９年東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。現在、青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科特別講座担当、立命館大学経営学部非常勤講師、東京経営短期大学非常勤講師、その他企業研修など担当（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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