詳解「討議資料・財務会計の概念フレームワーク」 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 323p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502279508
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C3034

出版社内容情報

会計基準設定のための基礎概念を体系化した概念フレームワークの改訂版を、識者が解説。

内容説明

討議資料の修正に合わせて各章を改訂。討議資料の修正点を解説。IASBとFASBの概念フレームワークに関する共同作業の経緯を概観し、論点を考察。

目次

第1部 討議資料の考え方(討議資料の意義と特質;討議資料の基本的な考え方;2006年版の変更点と特徴)
第2部 討議資料の解説(財務報告の目的;会計情報の質的特性;財務諸表の構成要素;財務諸表における認識と測定;概念フレームワークと実証研究;財務諸表の構成要素と認識・測定をめぐる諸問題;重要論点の補足と検討)
第3部 討議資料の検討(会計基準と概念フレームワーク;概念フレームワークへの期待と討議資料の論点;「討議資料」の特徴と論点―国内外へのメッセージ)
第4部 討議資料・FASB概念書・IASBフレームワークの比較(IASBとFASBの概念フレームワークに関する共同プロジェクト;概念フレームワークのコンバージェンス;比較対照表)

著者等紹介

斎藤静樹[サイトウシズキ]
1942年東京生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了・経済学博士(東京大学)。明治学院大学経済学部教授・東京大学名誉教授。財務会計基準機構・企業会計基準委員会委員長のほか、金融審議会委員、企業会計審議会委員、法制審議会臨時委員などを歴任。日本会計研究学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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