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実践ストラクチャード・ファイナンス―基本からリスク分析まで

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  • サイズ A5判/ページ数 335p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502237003
  • NDC分類 338.15
  • Cコード C3034

内容説明

リース取引・不動産ファイナンス・LBO・動産担保融資・証券化等、伝統的な企業金融の範疇に入らない広義のストラクチャード・ファイナンスについて論点を整理。想定される取引ケースを細かな条件を付した“事例”として提示し解説することで、具体的なイメージをもって読み進め、理解を深めることができる。実務担当者必携。

目次

第1部 ストラクチャード・ファイナンスの基本(ストラクチャード・ファイナンスとは;ストラクチャー上の論点の例と実務上の着地点;ノン・リコース、オフ・バランスとエクイティのリターン;“新型”ストラクチャーの論点;ビークルの安定性)
第2部 ストラクチャード・ファイナンスのリスク分析(ストラクチャード・ファイナンスのリスク;アセット・リスクの分析;ライアビリティ・リスクの分析;ストラクチャー・リスクの分析と許容範囲;ストラクチャード・ファイナンスと格付け)

著者等紹介

永野良佑[ナガノリョウスケ]
金融アナリスト。一橋大学経済学部卒業。外資系金融機関で、クレジット・トレーディングとストラクチャード・ファイナンスの分野に長く従事。「旬刊経理情報」(中央経済社)の『アナリストの眼』の執筆陣のひとりを務めるほか、「月刊プロパティマネジメント」(綜合ユニコム)、「金融ビジネス」(東洋経済新報社)など、雑誌への寄稿も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nekozuki

7
ストラクチャードファイナンスの一般的スキームにおける、主に法務リスクの解説。特に、判例の出ていない議論の分かれる点がまとめられている。証券化等の基本的な組成手続を理解した上で、実務において注意するポイントを確認したい場合にはよい。2015/05/08

Tao Yamamoto

1
SFに関して初心者向け。法制面、実務面など全体的に言及されており入門書として最適。

RyoShun

0
責任財産限定特約(リミテッド・リコース):債権者が返済原資として考えられる、あるいは、返済が滞ったときに差し押さえられる財産の範囲を、あらかじめ限定する旨合意しておくこと2020/09/27

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