企業買収の実務プロセス (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 408p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502219719
  • NDC分類 335.5
  • Cコード C3032

出版社内容情報



木俣 貴光[キマタ タカミツ]

内容説明

本書は、買い手企業の担当者がディールを遂行する上でのポイントを時系列で解説しています。第2版では、平成26年会社法改正や平成29年度税制改正等、M&A実務に影響のある法律・会計・税務面の重要な制度改正をフォローしました。また、M&Aを取り巻く環境変化や裁判例等を踏まえ、最新の実務を反映すべく、ストラクチャリングに関わる部分を中心に、大幅な加筆・修正を行っています。

目次

M&Aの進め方
第1部 プレM&Aフェーズ(買収戦略の立案;ターゲット企業の選定と評価)
第2部 実行フェーズ(フィナンシャル・アドバイザー(FA)の選定
ターゲット企業へのアプローチと初期分析
企業価値算定
買収スキームの検討
交渉
基本合意
デューデリジェンス(DD)
最終契約
クロージング)
第3部 ポストM&Aフェーズ(統合準備;経営統合)

著者等紹介

木俣貴光[キマタタカミツ]
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社コーポレートアドバイザリー部長プリンシパル。早稲田大学政治経済学部卒業後、出光興産に入社。販売店の経営指導や本社経理部にて管理会計などを担当。その後、プライスウォーターハウスクーパースコンサルタントにて大手企業のグループ組織再編や経営統合に関するコンサルティングに従事。2003年7月より現職。専門は、M&A、グループ組織再編、経営戦略、コーポレートファイナンス。中小企業診断士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nekozuki

7
実務者の方々にオススメの本を聞くと、「M&A全体の把握」という点でかなりの確率であげられる本。プレ〜PMIまで網羅されており、買収のトランザクションも会計・税務・法務ひと通り解説されている。それほど分厚い本ではないが、M&Aプロセスの全体感を把握するには最適の本と言っていい。プレフェーズは買収者視点で書かれており、FAの選び方(分類)なども記載されている点が特徴的。「会社売却とバイアウト実務のすべて」で売主視点も学ぶとより理解が深まりそう(後者の方がValuation等の記載が厚い)。2020/10/26

グッドバイ

1
定番本。ソーシングからクロージング・PMIまで幅広く学ぶことが出来ます。M&Aに関わる方はまずこの一冊を読み込むべきだと思います。2019/09/21

Ryota

0
目次を読み、残りは業務時に都度参照する使い方が良いかもしれない。2020/10/22

xiaoye

0
M&A実務の全体像が網羅されており、とても分かりやすい。さあ、これから個別の実務について勉強だ〜。2018/12/27

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