Global accounting
キャッシュ・フロー会計と企業評価

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  • サイズ A5判/ページ数 235p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502193408
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C3334

出版社内容情報

日本の会計はビッグバンを経て、残された課題はあるものの明らかに世界標準化した。本シリーズは4テーマをピックアップし、日本に拘らないグローバルな視点から解説。

内容説明

本書では、キャッシュ・フロー重視の新しい考え方を、企業経営と企業評価をはじめ企業会計とディスクロージャー制度にわたって幅広く取り上げ、総合的に解説する。

目次

キャッシュ・フロー会計革命
キャッシュ・フロー計算書の基礎知識
資金情報の発展
キャッシュ・フロー計算書における資金概念
連結キャッシュ・フロー計算書の作成
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動からのキャッシュ・フロー
財務活動からのキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー情報による企業価値評価
キャッシュ・フロー情報による安全性分析
キャッシュ・フロー経営の展開
グローバル・スタンダードへの課題

著者等紹介

伊藤邦雄[イトウクニオ]
1951年千葉県生まれ。1975年一橋大学商学部卒業。1984年一橋大学助教授。1987年スタンフォード大学フルブライト研究員(~88年)。1992年一橋大学教授。1996年商学博士。現在、一橋大学大学院商学研究科長・商学部長。税理士試験委員、日本証券アナリスト協会・証券アナリスト試験委員

桜井久勝[サクライヒサカツ]
1975年神戸大学経営学部を卒業し、大学院へ進学。1977年公認会計士試験第三次試験に合格。1979年神戸大学助手。その後、講師・助教授を経て、1992年神戸大学より博士(経営学)の学位を取得。1993年神戸大学教授となり、現在に至る。2004年神戸大学大学院経営学研究科長・経営学部長

百合草裕康[ユリクサヒロヤス]
1986年関西学院大学商学部卒業し、大学院へ進学。1991年奈良産業大学経済学部専任講師。その後、同助教授を経て、1996年三重大学人文学部助教授。その後、教授を経て、2003年関西学院大学より博士(商学)の学位を取得。2004年兵庫県立大学経営学部教授となり、現在に至る

蜂谷豊彦[ハチヤトヨヒコ]
1993年一橋大学大学院博士後期課程単位取得満期退学。1994年青山学院大学経営学部専任講師。その後、同助教授を経て、1996年学術博士。1998年東京工業大学大学院社会理工学研究科経営工学専攻助教授となり、現在に至る
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