実証分析のための計量経済学―正しい手法と結果の読み方

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実証分析のための計量経済学―正しい手法と結果の読み方

  • 山本 勲【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 245p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502168116
  • NDC分類 331.19
  • Cコード C3033

出版社内容情報

推定結果を多数紹介し、理論や数式展開を極力省略して、直感的・実践的に解説したテキスト。

内容説明

知りたいことがわかるから実証分析は楽しい。最小二乗法、最尤法、プロビットモデル、順序ロジットモデル、多項ロジットモデル、トービットモデル、ヘーキットモデル、操作変数モデル、パネル分析、DD分析、サバイバル分析、同時決定・内生性バイアスとその対処方法などをわかりやすく実践的に解説。分析例を多数収録!

目次

第1部 計量経済学の基本事項と推定結果の実践的な理解(計量経済学とは何か―計量経済学の有用性と分析の流れ;計量経済分析のエッセンス1―理論と実証、データの種類、推定結果の見方;計量経済分析のエッセンス2―さまざまな形の回帰分析と活用方法;計量経済学を用いた実証分析の具体例―さまざまな推定結果の見方とその実践1)
第2部 最小二乗法から最尤法・非線形モデルへの発展(最小二乗法の仕組みと適用条件―最小二乗法とBLUE;加重最小二乗法と一般化最小二乗法―不均一分散や共分散への対処方法;プロビットモデルと最尤法―線形確率モデルの問題点と対処方法;順序ロジットモデルと多項ロジットモデル―離散選択モデルの応用;トービットモデルとヘーキットモデル―質的変数モデルの応用;非線形モデルの実証分析の具体例―さまざまな推定結果の見方とその実践2)
第3部 因果関係の特定とミクロ計量経済分析の応用(操作変数を用いた因果関係の特定―同時決定・内生性バイアスとその対処方法;パネルデータ分析と固定効果モデル―固有効果の存在とバイアスの対処方法;効果・影響の測定―データを用いた政策・プログラム評価の方法;サバイバル分析―生存時間の要因特定;パネルデータを活用した実証分析の具体例―さまざまな推定結果の見方とその実践3)

著者等紹介

山本勲[ヤマモトイサム]
慶應義塾大学商学部教授。1993年慶應義塾大学商学部卒業、2003年ブラウン大学経済学部大学院博士課程修了(経済学博士)。1995~2007年日本銀行、2007年慶應義塾大学商学部准教授を経て現職。専門は応用ミクロ経済学、労働経済学。主な著作として『労働時間の経済分析:超高齢社会の働き方を展望する』(共著、日本経済新聞出版社、2014年、第57回日経・経済図書文化賞受賞)、『日本の家計行動のダイナミズム8』(共編著、慶應義塾大学出版会、2012年、第4回政策分析ネットワーク賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

se1uch1

58
最近論文を読むことが多いのだがモデルの意味が良く分からなかったために読んでみた。計量経済は、XがYをどれだけ説明するかの関係をみるためのもので、いろいろなモデルがあるのだが、最終的には回帰式の表がでてくるので、それを読めれば良いということなのかなと。例題が豊富で表の読み取り方が勉強になった。モデルの選定も、AIが自動的にやってくれるようになるんだろうなと思いつつ、その辺りの理論は引き続き勉強する必要を実感。2021/10/09

まろにしも

12
★★★★ 難解な数式を用いないで、計量経済学による分析結果の解釈の仕方や留意点、着眼ポイントを丁寧に説明してくれている。この本で得た知識をもとに、実証研究論文を読むペースをあげていきたい。2017/11/17

あるにこ

11
図書館本。読みきれず。また必要なときによみたい2021/07/17

Moloko

6
読了。色々と比べてみた結果として他分野の人間にとって計量経済学の入り口としてとても分かりやすかった。モデルに関する数学的な証明はカットされているので入門本であるが、概念の説明は詳しいので数学や統計の基礎を抑えてから次のレベルの計量経済学の教科書に進みたい2017/05/25

ちや

5
結構よい。お勉強の道しるべとして2021/09/30

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