出版社内容情報
名プレゼンには仕掛けがある!本書の6ステップなら、だれでもプロ級の英語プレゼンが可能に。
内容説明
五輪招致、スティーブジョブズ、TEDなど、名プレゼンに共通するフォーマットを学ぶ。
目次
1 プレゼンの定型を学ぶ
2 有名プレゼンに学ぶ
3 ミニプレゼンで練習!
4 プレゼンの心得を身につける
5 デリバリーを高める
6 プロのフレーズ・表現集
著者等紹介
竹村和浩[タケムラカズヒロ]
立教大学英米文学科卒。東京都立高校に6年間英語教諭として勤務後、株式会社公文教育研究会に海外派遣要員として採用。総合企画室・国際部担当等を経て、独立。民間リサーチ会社を経て、TLL言語研究所を設立、現在、同研究所代表。英検1級。ビジネス・ブレークスルー大学英語専任講師。日本人のための英語発音矯正・EVT:英語のヴォイス・トレーニングを確立。またGEM:Generative English Method「生成英語教訓」を開発。マクミラン社レッスン・ライブラリーコラムニスト、アルク社英語ヴォイス・トレーニング講座、楽天・ユニクロなどで英語講座の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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わたなべたけし
15
英語でのプレゼンにおいて必要とされる項目を6ステップ挙げ、英語を教える著者の立場からそれぞれが綴られる。特に後半のフレーズ集は実践的な内容で、覚えれば即使えるもので、英語プレゼンを近々しなければならない人にも向いている。 総じて、テクニック寄りの内容ではあったが、プレゼン自体に望む心構え・準備の必要性も実感出来る内容。ただ、その底にあるのは、普段の英語力あってこそ。改めてここの鍛錬の必要性も感じた1冊。2015/06/17
Great Eagle
1
ちょっとプロというよりはまだ初心者のプレゼンコースですね。そんなにうまくはないですが、ある意味場数ですよね。2014/06/08
ukitama
0
英語での表現集は、多少役に立った。最近は、自社のサービスや技術をプレゼンする非英語ネイティブに行う機会が増えている。こうした状況なら、カタカナ英語でも十分である。本書では、一つのstepを割いて、発音矯正を説明しているが、それも含めて「誰にでもできる」というのは、かなり論理に無理のある内容であった。それ以外のところは、プレゼンに臨む姿勢、論理の組立等、納得できるものだ。ただ、特に英語プレゼン特有というものではないと思う。日本語でも十分に必要とされるものだ。2021/03/28