厄介で関わりたくないアディクション患者とどうかかわるか

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厄介で関わりたくないアディクション患者とどうかかわるか

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  • サイズ A5判/ページ数 216p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784498229761
  • NDC分類 493.74
  • Cコード C3047

内容説明

「厄介」から「信頼」へ。アディクションは“意志の弱さ”ではなく、“人間不信の病”。治療や支援の出発点は、相手を変えることではなく、「人を信じる力」を取り戻すことにある。薬物・ギャンブル・ネット依存からDV・摂食障害まで―著者の豊富な臨床経験をもとに、「関わりたくない」と感じたときこそ知っておきたい、現場で使えるかかわり方を具体的に解説。

目次

1 アディクションとは何か
2 さまざまなアディクションの特徴とその対応
3 アディクションの共通した特徴とは
4 厄介なアディクション患者が回復するために
5 ハームリダクションの考えを取り入れたアディクション治療
6 やめさせなくてよいアディクション支援
7 具体的にアディクション患者とどうかかわればいいのか
8 治療者・支援者に大切なこと
9 女性とアディクション
10 子供のアディクションとその対応
11 「アディクションの時代」をどう生きるか

著者等紹介

成瀬暢也[ナルセノブヤ]
昭和61年3月順天堂大学医学部卒業。平成20年10月より埼玉県立精神医療センター副病院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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