内容説明
感謝するクジラ、苦痛を分かちあうマウス、盲目のパートナーに寄り添うラバ、遊びを愉しむユーモアのある鳥…。動物たちはただ喜怒哀楽を感じるだけでなく、他者への共感能力まで身につけている。動物行動学の第一人者がさまざまな逸話や科学的検証をもとに、動物たちの、人間に勝るとも劣らない豊かな感情世界を解明し、種を超えた共存に向けて提言する。
目次
第1章 動物の情動とその重要性
第2章 認知動物行動学―動物の心と感情の研究
第3章 動物の感情―動物は何を感じているか
第4章 野生の正義、共感、フェアプレイ―動物に名声を見出す
第5章 難問―懐疑家への回答、および科学における不確実性への対処
第6章 倫理的な選択―いかに知識を実践に応用すべきか
著者等紹介
ベコフ,マーク[ベコフ,マーク] [Bekoff,Marc]
コロラド大学ボルダー校名誉教授、動物行動学会フェロー、元グッゲンハイム・フェロー。世界的に著名な動物行動学者ジェーン・グドールとの共同活動も多い
高橋洋[タカハシヒロシ]
同志社大学文学部卒業。IT企業勤務を経て翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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