コメディカルのための専門基礎分野テキスト<br> 運動学

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コメディカルのための専門基礎分野テキスト
運動学

  • 丸山仁司
  • 価格 ¥2,860(本体¥2,600)
  • 中外医学社(2004/11発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 189p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784498076167
  • NDC分類 491.367
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 理学療法士、作業療法士に必要な運動学の知識をわかりやすく、コンパクトにまとめたテキスト。この一冊で必要十分な知識が得られるよう解説した。    

《目次》
目次
I.運動学総論 1
 1.運動の定義 〈丸山仁司〉 1
  A.運動学とは何か 1
  B.運動学の基礎 1
 2.運動器の構造 〈竹井仁〉 5
  A.骨 5
   1.骨の数と種類 5
   2.骨の基本構造 5
   3.骨表面の特徴を表す用語 7
  B.関節 8
   1.骨の連結 8
   2.関節の種類 11
   3.連結部の血管と神経 13
   4.関節運動学 14
  C.皮膚と筋膜 15
   1.筋膜の構造と機能 16
   2.膠原線維と弾性線維 16
  D.筋 17
   1.骨格筋の機能と形状 17
   2.骨格筋の微細構造 19
   3.筋腱移行部(筋腱接合部)23
   4.骨格筋の筋収縮機序 23
   5.骨格筋の神経と血管 26
   6.筋線維の種類 28
   7.筋収縮様式 30
   8.筋の働き 32
  E.神経 34
   1.中枢神経系 35
   2.末梢神経系 35
   3.体性神経系 36
   4.自律神経系(臓性神経系)37
   5.脊髄反射機構 37
  F.呼吸 41
   1.呼吸のメカニズム 42
   2.肺気量 42
   3.呼吸の調節 43
   4.呼吸刺激と身体運動 44
  G.循環 44
   1.体循環 44
   2.肺循環 45
   3.運動と酸素輸送 45
   4.運動による心臓循環系の変化 47
  H.運動のエネルギー代謝 47
   1.筋へのエネルギー供給の2つの機構 47
   2.熱量代謝 50
   3.人体エネルギー代謝量の測定 50
 3.運動の要素 〈解良武士〉 55
  A.筋力 55
  B.筋持久力 57
  C.筋パワー 58
  D.柔軟性(可動域)59
  E.敏捷性 59
  F.協調性 61
  G.平衡性 63
  H.全身持久力 65
 4.運動のバイオメカニクス 〈勝平純司〉 69
  A.運動の法則 69
   1.運動の第1法則(慣性の法則)69
   2.運動の第2法則(運動の法則)69
   3.運動の第3法則(作用反作用の法則)71
  B.モーメント 72
   1.力のモーメント 72
   2.テコにおける力のモーメント 73
   3.テコの種類 73
  C.仕事とエネルギー 75
   1.仕事とは 75
   2.位置エネルギーと運動エネルギー 76
   3.力学的エネルギーの保存 77
   4.歩行時における力学的エネルギー 78
II.部位別運動学 81
 1.上肢の運動学 〈齋藤昭彦〉 81
  A.肩甲帯と肩関節 81
   1.構造 81
   2.機能(運動)87
   3.障害(代表的な傷害と検査法など)92
  B.肘関節 96
   1.構造 96
   2.機能(運動)100
   3.障害(代表的な傷害と検査法など)104
  C.手関節と手指 104
   1.構造 104
   2.機能(運動)106
   3.障害(代表的な傷害と検査法など)111
 2.下肢の運動学 〈安藤正志〉 112
  A.下肢の骨格 112
  B.下肢骨の連結 112
  C.骨盤 112
   1.寛骨 112
   2.骨盤の指標 113
  D.股関節 114
   1.股関節の構造 114
   2.股関節の動き 116
   3.股関節の靱帯 116
   4.股関節の筋 119
  E.膝関節 124
   1.下腿骨の主な名称 124
   2.膝関節の構造と機能 124
   3.膝関節の靱帯 126
   4.膝関節の筋 126
  F.足部の関節 127
   1.足部の構造 127
   2.足部の関節 128
   3.足部の運動 131
   4.足部の靱帯 131
   5.足部の筋と働き 132
   6.足指の筋と働き 135
  G.足のアーチ 136
 3.脊柱・胸郭の運動学 〈黒澤和生〉 138
  A.頚椎 139
   1.構造 139
   2.機能 142
   3.障害 144
  B.胸椎 146
   1.構造 146
   2.機能 146
   3.障害 146
  C.腰椎 147
   1.構造 147
   2.機能 147
   3.障害 148
  D.胸郭(呼吸を含む)148
   1.構造 148
   2.機能 151
   3.障害 153
III.運動学応用 155
 1.姿勢 〈西條富美代〉 155
  A.重心 155
  B.姿勢の安定性 155
   1.姿勢の安定性と力学的要因 155
   2.姿勢制御機構 156
  C.姿勢の特徴 157
   1.立体姿勢 157
   2.坐位姿勢 159
  D.姿勢 159
   1.体位と構え 159
   2.姿勢の分類 159
   3.よい姿勢と悪い姿勢 159
 2.歩行 〈丸山仁司〉 163
  A.歩行の定義 163
   1.時間的な定義 163
   2.空間的な定義 164
   3.時間と空間の組み合わせ 164
  B.歩行分析 165
  C.正常歩行 166
   1.時間的変化 166
   2.重心の移動 166
   3.角度変化 166
   4.歩行の決定要因 168
   5.床反力 168
   6.筋活動 168
   7.エネルギー代謝と効率 170
  D.特殊な歩行 171
   1.小児 171
   2.高齢者 171
  E.異常歩行 171
   1.歩容による分類 171
   2.疾患,症状などによる分類 172
 3.スポーツにおける動作 〈福井勉〉 173
  A.コメディカルからみたスポーツ動作 173
  B.身体重心と足圧中心 173
  C.運動の始動と方向転換 174
  D.運動の終了 176
  E.運動の反復 177
  F.身体正中化 177
索引 180