内容説明
本書は、文科系の大学の1年生を対象とする入門的な講義の教科書として書かれている。しかし、高等学校の商業科などの関連授業の教科書としても、本書は十分に役立つはずである。さらに、これからパソコンを勉強しようと考えている会社員の自習用としても、格好の教科書となるであろう。
目次
第1部 情報リテラシーと情報技術(情報リテラシー;ハードウェア;ソフトウェア;情報インフラストラクチャ)
第2部 情報リテラシーと現代社会(企業経営と情報リテラシー;新しい生産管理システム;流通の効率化と流通情報システム;家庭の情報化と情報リテラシー;進む情報化とこれからの情報処理技術者;より高度の情報リテラシーの習得―現象の数量化とモデル化)