出版社内容情報
経済学の基礎をわかりやすい言葉で解説する。
内容説明
本書では、現実の日本経済と経済分析の接点となる資料を提供し、初歩の経済学ばかりか、先端の経済学を含めた理論を平易に伝えるよう工夫している。
目次
導入編(日本経済回復の道;経済分析道案内)
ミクロ経済分析編(消費者の消費選択;企業の行動;市場価格の決定;不完全競争;市場の効率性と経済厚生;市場の失敗)
マクロ経済分析編(マクロ分析って何?;経済活動と国民所得;マクロ経済活動水準の決定;IS-LMモデル;総需要・総供給;賃金・物価と雇用の変動;物価変動とマクロ経済;国と国との取引:貿易;マクロ経済分析の歴史)
著者等紹介
岡村宗二[オカムラソウジ]
1949年5月、群馬県太田市に生まれる。太田金山に遊ぶ。立教(経済学士、修士)、リジャイナ、ブリティッシュ・コロンビア、クラーク、オックスフォード等の各大学・研究機関で研究。1989年4月より大東文化大学経済学部教授。現在は、新設(2001年4月)の同大学同学部・現代経済学科所属。専攻はマクロ経済学
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