サービス・ドミナント・ロジックの発想と応用

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サービス・ドミナント・ロジックの発想と応用

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  • サイズ A5判/ページ数 280p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784495386818
  • NDC分類 675
  • Cコード C3034

内容説明

S‐Dロジックの提唱者が初めて書き下した解説書!

目次

第1部 前提(サービス・ドミナント・マインドセット;ルーツと遺産;公理と基本的前提;指導枠組みとしてのサービス)
第2部 パースペクティブ(すべてアクター・トゥ・アクター(A2A)である
資源の本質・範囲・統合
コラボレーション
サービス・エコシステム)
第3部 可能性(戦略的思考;結論と考察)
付録 振り返りと意見交換

著者等紹介

ラッシュ,ロバート・F.[ラッシュ,ロバートF.] [Lusch,Robert F.]
現在、アリゾナ大学のエレル・マネジメント・カレッジのマーケティング担当の教授。同大学のジェームズ・アンド・パメラ・ムジィー・チェア・イン・エントラプレナーシップ(the James and Pamela Muzzy Chair in Entrepreneurship)でもある。学外では、これまで、Journal of Marketing誌のエディターや、アメリカ・マーケティング協会(American Marketing Association)の理事も務めてきた

バーゴ,スティーブン・L.[バーゴ,スティーブンL.] [Vargo,Stephen L.]
現在、ハワイ大学のシルダー・カレッジ・オブ・ビジネス(Shidler College of Business)のマーケティング担当の教授であり、マーケティング戦略論、マーケティング思想、サービス・マーケティング、消費者行動などを担当してきた。研究の世界に入る前に、実業界での経歴があり、多くの会社や政府機関の顧問も務めている。主要な研究の領域は、マーケティング理論と思想、顧客評価のための参照指標の開発・測定である。同大学より名誉教授職を与えられており、世界中の大学から招聘されサービス・ドミナント・ロジックにつき教授している

井上崇通[イノウエタカミチ]
明治大学・商学部、大学院商学研究科教授、担当、マーケティング戦略論、消費者行動論。役職、日本経営診断学会会長、日本消費経済学会会長、サービス学会(Society for Serviceology)理事、国立研究開発法人・科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)・「問題解決型サービス科学研究開発プログラム」・プログラムアドバイザー(AD)、明治大学サービスマーケティング研究所所長

庄司真人[ショウジマサト]
高千穂大学、商学部、教授。担当、マーケティング戦略論、顧客関係管理

田口尚史[タグチタカシ]
茨城キリスト教大学、経営学部、准教授。担当、マーケティング戦略論、サービス・マーケティング(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Kazuo

7
サービス・ドミナント・ロジック(SDロジック)とは、2004年に著者2名によって提唱されたロジック。従来までのマーケティング理論をグッズ・ドミナント・ロジック(GDロジック)と捉え、それに対する新しい概念としてSDロジックを提案した。GDロジックでは「売り手」が価値を創造し「買い手」が使用するという前提であったが、SDロジックでは「売り手・買い手」とを分けずに、世界を「全員で価値を共創する」と理解する。このロジックは社会学にも政治学でも応用できるとし、「目的地が存在しない旅のようなもの」としている。 2020/05/30

monotony

2
サービスが交換の基本的基盤である。この場合のサービスはいわゆるサービス業のことではなくスキルやコンピテンシーなど無形の価値を指す。マーケティング研究の一大分野を築いたS-Dロジックの日本語書籍。MOTの講義で原著論文を輪読したが、原著論文から10年近くの時を経ていまなお発展し続けている。ビジネスにとっての特効薬にはなりえないが、考え方・哲学として非常に面白い。2019/03/17

shin_ash

2
S-Dロジックについて、従来の古典経済学的な考え方をG-Dロジックと称して対比して解説する。本書が説明したいのは"ものの見方"の部分でS-Dロジックが直ちに古典経済学の論理的基盤に取って代わる訳ではない。要点は古典経済学が言うところの価値と効用が交換されるのではなく、サービスとサービスが交換されることと価値は複数の参加者(アクター)が共創すること。こう考える事でこれまで無視していた現象が何となくでも見えてくる様に思える。S-Dロジックはサービス的なものの本質を捉える上で有意義な考え方を与えてくれる。2017/09/07

このこねこ@年間500冊の乱読家

1
⭐⭐⭐⭐⭐ 2021年下半期ビジネス書、間違いなく上位に入る一冊。 「全てのビジネスはサービスである」。 この考え、理解しているようで、全然理解できていなかったことに気付けました。未だに私は、人もモノも「製品」として見ていたんだなと反省。2021/08/15

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