内容説明
トムの家の地下室に、ある日やってきたおばけのフーゴ。ゴーストハンターのキュンメルザフトさんといっしょに、フーゴをおいだしたおばけを退治しにいくのだが…。
著者等紹介
フンケ，コルネーリア［フンケ，コルネーリア］
ドイツ語圏でもっとも人気のある児童文学作家の一人です。１９５８年にドイツのヴェストファーレン州のドレステンに生まれ、小さいころから絵を描くことが大好きでした。しかし、子ども関係の仕事にも興味を持っていましたので、最初は教育学を専攻し、教育者としての仕事につきました。その仕事のかたわら、ハンブルク造形大学でイラストを学び、１９８７年からフリーのイラストレーター、児童文学作家として活躍しています。夫とふたりの子どもとともにハンブルクに住んでいます
杉本栄子［スギモトエイコ］
東京都生まれ。日本とドイツの民話研究で活躍している
タダユキヒロ［タダユキヒロ］
大阪府生まれ。京都精華大学デザイン科卒業後、雑誌や書籍の挿絵を中心に活躍している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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トムの家の地下室に、おばけがあらわれた！ 家族は誰も信じてくれない。 ゴーストハンターのキュンメルザフトさんの指示のおかげで、 見事捕らえたのはＭＵＧ(まあまあ・うざったい・ゴースト)のフーゴ。 しかし、自分より強いおばけのおかげでもと居た家を追い出されたのだと泣きつかれ、 トムはＵＥＧ(ウルトラ・えぐい・ゴースト)と対決することに･･･。 既刊に比べてだいぶ短いせいか、対象年齢が低いせいか、 ちょっと弱いなあと感じた。 イラストもフンケのものでいいと思うんだけど。 2005/11/11
絵具巻
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文京区立根津図書館で借りました。2019/10/21
