出版社内容情報
昆虫・両生類・は虫類・鳥類から、草花、キノコ、木の実などまで、さまざまないきものたちを紹介します。コラムも充実していて、昆虫採集や花遊び、農業・林業や、伝統行事まで、立体的に里山を知ることができます。
小学3・4年~
内容説明
カブトムシやクワガタ、チョウ、カエル、ザリガニ、クサガメ、カナヘビなど、いきものを中心に構成した、子どもむけ里山ガイドブック。昆虫採集や草花あそび、キノコとりやドングリひろい、農業・林業、年中行事まで、立体的に里山を紹介。
目次
早春(早春の田んぼ;早春の雑木林 ほか)
春(春の田んぼ;春の雑木林 ほか)
夏(夏の田んぼ;夏の雑木林 ほか)
秋(秋の田んぼ;秋の雑木林)
冬(冬の田んぼ;冬の雑木林)
著者等紹介
今森光彦[イマモリミツヒコ]
1954年滋賀県生まれ。琵琶湖をのぞむ田園風景の中にあるアトリエを拠点に、自然と人とのかかわりを「里山」という空間概念で追う。また世界各国をたずね、熱帯雨林から砂漠まで自然を広く取材。毎日出版文化賞・産経児童出版文化賞大賞・木村伊兵衛写真賞・日本写真協会年度賞・小学館児童出版文化賞など、受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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遠い日
9
図鑑ですが、今森さんの写真があまりにもすばらしく、写真集のような感覚で読みました。春夏秋冬に早春をプラスした「五季」で構成。命が目覚め、動き出す早春を大切に思う、今森さんのわくわくする気持ちのおすそ分けにあずかりました。気負わないコラムとエッセイのアクセントも、心地いい。調べるだけではない、読んで知る、感じる図鑑です。2019/08/06
syu
2
図鑑が全部写真なのが嬉しかった。実は今森さんの写真は綺麗だけど何か物足りない感じがしてあまり好きではなかったのですがこれを見てちょっとだけ良く思えてきました。逆に素朴な雰囲気がテーマの里山とマッチしてて読者を里山にいる気分をさせるというか。私の理解不足でしたね。2012/09/28
Y
1
1歳2ヶ月の下の子がお気に入りで何度も持ってきた^_^2023/02/04
Yasuko Yamamoto
1
小学生向けの図鑑。だけど、広範囲に動植物いろいろ載せてるから、パラパラめくるだけでも楽しい。2014/04/02
オレンジ。
0
今森光彦さんはすごい。夜ねるまえにワクワクしながら読(見)みました2010/03/26