旅だちの歌―新シェーラひめのぼうけん

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旅だちの歌―新シェーラひめのぼうけん

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  • サイズ 新書判/ページ数 154p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784494013432
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

内容説明

さばくの東の王国でふたりの王女が魔神ライラとであったその少し前のこと。遠い海辺の王国でも運命の輪が回ろうとしていました。長い歴史を持つその大国をおさめるのはわかき王シャハル、またの名を海鷲のハイルと天才的な錬金術師である王妃ミリアム。シャハルは人魚の血をひく王で、水をあやつる力を持つ。魔法の剣をつかうことができ、ミリアムはさとくかしこく、ふしぎな錬金の技をつかうことができました。ふたりの間には王子がふたり。両親の思いと力をうけついだ王子たち。ゆたかな王国はゆたかなままでずっと富みさかえてゆくように思われていたのですが、運命の輪は回ります。人びとを次の舞台へといざなうように。よういされたであいをもたらすために、旅だつべきものを旅だたせるために。

著者等紹介

村山早紀[ムラヤマサキ]
1963年長崎県に生まれる。作品に『ちいさいえりちゃん』(あかね書房/毎日童話新人賞・椋鳩十児童文学賞)など多数ある

佐竹美保[サタケミホ]
1957年富山県に生まれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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餡ドーナツ

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ハイルはお父さんになっても変わってない。その変わらないところが魅力的だとつくづく思う。ミリアムは立派な錬金術師に、妻に、母に、と前の冒険からすごく成長していた。二人の息子も年頃らしい悩みを抱えているようだが…。最後の大人たちが戦う場面は前シリーズを彷彿させて良かったが水の剣がないのは寂しかった。またシェーラとファリードが犠牲になるのはあんまりじゃないか…。2013/06/18

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