内容説明
おばけ電車は、おばけを乗せて走ります。ようかい駅を出発!火の玉飛びかう、くらやみ駅、雪女のいるさむざむ駅、こんどの駅は…。
著者等紹介
内田麟太郎[ウチダリンタロウ]
1941年福岡県大牟田市に生まれる。絵本に『さかさまライオン』(絵本にっぽん賞)「ほっぺっぺえほん」シリーズ『こわくないこわくない』(童心社)『うそつきのつき』(小学館児童出版文化賞)(文渓堂)等多数
西村繁男[ニシムラシゲオ]
1947年高知県高知市に生まれる。絵本に『にちよういち』(児童福祉文化賞)『絵で見る日本の歴史』(絵本にっぽん大賞)『絵で読む広島の原爆』(産経児童出版文化賞)(福音館書店)等多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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パフちゃん@かのん変更
56
おばけの世界を楽しんで、「にんげんえき」に着いたら、おばけたちも人間に化けておりてゆくのがいいですね。2015/06/21
山田太郎
49
けっこう絵が怖いけど、怖がりな娘がけっこう気に入ってるのはなぜなんだろう?2014/02/14
そる
35
これは子供No.2が大好きでした。2歳くらい向けで言葉は少ないです。ボロボロになってセロテープで修繕しました。電車は男の子好きだしおばけも好きですもんね。変なおばけいっぱい描かれてます。馬のふんどし野郎とか(笑)。細かいとこいちいち見たくなる。ちょっと怪物くんの怪物列車にも似てる感じがします。わかる人いるかなぁ。話は単純で電車が「がたたんがたたん」と進んだり駅に着いたり。最後は人間駅に着いて、人に化けて降りてくださいと言うけどうまく化けれてないんだな、これが(笑)。
かおりんご
35
絵本。幼児向け。ほとんど絵です。ガタンガタンの繰り返し。いろんなお化けを探すのは楽しいけれど、それは一人読みでかな・・・読み聞かせ向きではなさそうです。2015/05/10
けんちゃん
27
保育園で2歳児と一緒に。子どもたちの大好きな絵本です。おばけ大好きな子どもたちですが、内容的にはちょっと難しいんじゃないかな。「がたたん・がたたん」と読むと、身体を揺らしています。リズムも楽しいのでしょうね。2012/06/12