内容説明
鉄道の駅なのにとんでもない所にあり、利用者はほとんどいない「秘境駅」。国の道=国道なのに、狭く危険で通れないこともある「酷道」。鉄道と道路、おなじ陸上交通系“ギャップ萌え”趣味の雄がお互いのジャンルについて、そして鉄道趣味界と道路趣味界全体について語りつくす。
目次
第1章 「酷道」と「秘境駅」(道路趣味と鉄道趣味、似ている?似ていない?;酷道・秘境駅って一体どんなもの? ほか)
第2章 酷道&秘境駅ベスト7(酷道ベスト7その(1)国道265号
酷道ベスト7その(2)国道308号 ほか)
第3章 切っても切れない「鉄道」と「道路」の関係(道路と鉄道、その成り立ちは?;軍事色が強いのは道路?鉄道? ほか)
第4章 秘境駅&酷道への誘い(僻地探索入門;野宿には危険がいっぱい? ほか)
著者等紹介
松波成行[マツナミシゲユキ]
1970年生まれ。国道愛好家。日本の道路、特に国道を対象として散策・調査することを趣味とする
牛山隆信[ウシヤマタカノブ]
1967年東京都生まれ。1999年頃、徒歩でもたどり着けない駅を「秘境駅」と命名。全国にどのような秘境駅が存在するかを調べ上げ、そのすべてを訪問した。同年、自らが訪れた秘境駅を紹介するウェブサイトを開設。これを基に01年に、「秘境駅へ行こう!」(小学館文庫)を刊行。「秘境駅」という言葉とその魅力が広く世間に知られることとなり、秘境駅訪問ブームが起こった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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