出版社内容情報
自分の意志では動けない影が、まっくらやみの中でぬけだすと……。 SLA選定/第9回絵本にっぽん賞/よい絵本選定
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
60
内田麟太郎さんは名作の宝庫。絵本にっぽん大賞受賞✨✨✨いつも影な影。当たり前だけど影なりの悩みがある。。。夜になると影は影でなくなり、ライオンから離れるや大冒険!!!2023/06/03
みっくす
44
ライオンにいつも振り回されている影。2匹の立場が“さかさま”に! どういうこと?と思いながら読んでしまったので、息子に多少混乱させてしまいましたが、狩人との攻防戦に引き込まれているようでした。既に知っていたようですが、影ができる仕組みもお話ししながら読みました。2016/03/30
キ♡リン☆か
21
影に意識を持たせる。この発想はまたまたすごいです。絵本作家さんの創造性にいつもびっくりさせられています。本体より、影が強くなる!そして影がたすける。なんてかっこいい話。2024/06/02
ヒラP@ehon.gohon
19
かげのかげぐちのようなお話です。 影は考えれば確かに自分の下や横にいて、引きずられたりぶつけられたり、影に心があったなら、不満だらけでしょう。 でも、影は本体がなければ、本体は影がなければ、生きていけないものかも知れません。 ナンセンス絵本ですが、説得力のあるお話でした。2015/07/04
HIRO1970
19
⭐️⭐️⭐️子供と一緒に読みました。2014/10/15