内容説明
『会社四季報』は創刊以来、６０余年にわたり投資家をはじめとする読者に支持され、いまや株式市場のインフラ（基盤）、共通の情報源として定着しています。世の中の変化に対応して、『会社四季報』は２０００年４集・秋号から、大幅に誌面を刷新、リニューアルしました。本書は、この新しい『会社四季報』の読み方を、やさしく解説した入門書です。
目次
第１章 株式投資は『会社四季報』から始まる
第２章 いろいろな株式市場の違いを知る
第３章 まず初めに会社の概要をつかむ
第４章 会計の基礎知識を身につける
第５章 連結決算とキャッシュフローも知っておく
第６章 業績予想とコメントで先行きを見通す
第７章 財務分析で健全度・効率性をつかむ
第８章 株主価値重視の企業を見つける
第９章 株式の特性を知って投資に備える
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かん
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四季報の読み方を知りたかったので、図書館で借りて読んでみました。 丁寧すぎるくらい細かく解説してあったので、2週間ではすべてを詳細に読み込むことはできませんでした。 株式投資を始める前には、この手の本を自分で買って勉強してみようと思います。2014/01/05
pink_どんぐり
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表題通り、「会社四季報」の見方が初心者にわかり易く解説されています。 難点は２０００年の発行と、かなり古い本なので変更点がかなりあることです。 しかし、基本を覚えるのには良い本です。2013/04/07
