投資工学のための金融・証券論

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784492711460
  • NDC分類 338.1
  • Cコード C3033

出版社内容情報

金融工学の理論に基づき、金融・証券商品を区分することなく、各市場と商品の特質、売買の構造とその関連性を説明。理論と実務のギャップを埋めるテキスト。

内容説明

ファイナンスの分野では、市場と情報の構造を数理的手法を用いて具体的に分析する市場のマイクロストラクチャーの研究が活発化してきた。しかし、金融商品・証券商品の真の商品性やそれに関する実務的情報を、金融工学を前提としないより広い観点から、前もって理解しておくことは、重要であり、理論家と実務家のギャップを埋める解説書でもある。

目次

第1章 序論
第2章 金融・証券商品の形成
第3章 取引の成立―取引の構造1
第4章 取引の連関―取引の構造2
第5章 交換型金融・証券商品―商品の構造1
第6章 貸借型金融・証券商品―商品の構造2
第7章 先日付け取引と数理的特性―商品の構造3
第8章 取引を取り巻く環境―取引の構造3

著者等紹介

米村浩[ヨネムラヒロシ]
1960年熊本県生まれ。一橋大学商学部卒業。日本経済新聞社を経て、日興証券にて外為、デリバティブ関連、海外支店に勤務する。現在、琉球大学助教授、博士(経営工学)
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