医療改革と統合ヘルスケアネットワーク―ケーススタディにみる日本版IHN創造

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492701140
  • NDC分類 498
  • Cコード C3033

内容説明

次は医療改革!医療改革の起爆剤として期待されているのが日本版IHN(統合ヘルスケアネットワーク)。本書は、この日本版IHNを創造し、医療サービス分野で日本が最先端の国際競争力を獲得するための具体的方法を提示する。

目次

第1章 グローバル競争に挑むIHN創造と医療改革(医科大学・病院の輸出が始まった;医療保険改革について ほか)
第2章 医療産業の主役として進化を続ける米国のIHN(IHNの沿革と基礎データ;IHNのタイプ別特徴 ほか)
第3章 医療サプライチェーン(GPO(医療共同購買会社)
GPOを超えるIHNが登場 ほか)
第4章 急拡大する医療IT投資(米国の医療IT市場;医療ITのROIをめぐる論点整理 ほか)
第5章 医療ベンチマーキングと経営専門人材育成(医療ベンチマーキングの解説;医療経営ビジネススクール ほか)

著者等紹介

松山幸弘[マツヤマユキヒロ]
医療法人社団誠仁会専務理事、経済学博士。1975年3月東京大学経済学部経営学科卒業、1975年4月~1999年3月保険会社勤務。この間、九州大学経済学部客員助教授(1988年~1989年)、日本銀行金融研究所客員エコノミスト(1991年)、厚生省HIV疫学研究班員(1993年~1994年)等を歴任。1999年4月~2005年6月富士通総研・経済研究所・主席研究員。この間、社会保障審議会医療部会委員(2001年9月~2002年3月)、福岡市税財政調査研究会委員(2002年6月~2004年7月)等を歴任。2005年7月より現職

河野圭子[コウノケイコ]
薬剤師(日本)、医療経営学修士、米国病院経営士学会認定病院経営士。1988年3月帝京大学薬学部薬学科卒業。1988年4月~1996年6月大塚製薬に勤務、1997年8月留学のため渡米、1999年5月ミズーリ州セントルイスのワシントン大学医学部医療経営学科修士課程修了、2000年8月フロリダ州サラソタ記念ヘルスケアシステムにて病院経営フェローシップ修了、2001年3月~2001年8月ワシントン州セント・ジョン・メディカルセンターにてビジネス開発アナリストとして勤務、2001年10月ワシントンDCに移り、大手ホスピスにてスピーカーズ・ビューローのボランティア活動に従事すると同時に日本向けの執筆、講演活動に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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